世界中の子供たちに笑顔を届けたい
高い栄養素を含むスーパーフードとして脚光を浴びている「モリンガ(ワサビノキ)」を埼玉県内の業者により、栽培・加工、更には新たにモリンガ使用食品を開発・製造し、主として一般顧客向け販売。首都圏近郊での栽培の利点は、生葉の供給が可能。
高い栄養素を背景とした、食糧援助品として世界的な拡大を目指す。
弊社の理念を広め共有するための場として『くろすわんわんパーク』を併設し、地元企業等と連携しながら地域交流を図る。当社ビジョンに賛同企業には敷地内に広告掲示し、理想を共有する。
「安心・安全なモリンガ入りお菓子が飢餓に苦しむ子供たちへ届けられること」を願いこのアイオライト株式会社を設立した。
また、モリンガが普及した際に子供たちの過剰摂取を予防できるよう、適切な摂取量について研究を進める。
モリンガとは、北インド地方が原産でアフリカや東南アジアにも生息するワサビノキ科亜熱帯性のワサビノキ科の植物。亜熱帯の国々では古来より薬や、美容、健康のために利用され、「奇跡の木」とも呼ばれ、栄養素が高く、近年注目されているスーパーフードである。
モリンガの葉には、90種類以上の栄養素が含まれ、栄養素の種類だけではなく、内容量も豊富なのが特徴。
「300の病気を予防する薬箱の木」、さらには地球上の食べられる植物の中で「最も高い栄養成分を含む植物」と言われることもある。
伝統医学のアーユルヴェーダでは5千年も前から生薬として使用されていた。モリンガは葉と花の部分はお茶屋やハーブ、行き屋根は薬や食材、種はオイルと余すところなくすべて利用することができる。あの世界3大美女クレオパトラもモリンガのオイルを肌に塗り、モリンガのお茶を飲み美しさを維持していたと言われている。
暑さに強く寒さに弱いモリンガは、(沖縄を除き)日本の冬を越せず、毎年11月に枯れてしまい、枝や幹や根などにも栄養素が含まれているが、枯れるとほとんどがごみとして処分されている。乾燥加工・粉末加工技術を用いることで、さらなる可能性を引き出せると考え、枯れた気を用いてチップを生成する研究も進めている。
栄養素を多く含んだモリンガチップは、モリンガの栽培はもちろん、他の野菜を栽培する際の肥料や、家畜の飼料として幅広く活躍することを期待している。
種をまき、葉を収穫し、枯れたら枝や幹や根を再利用し、また種をまく、SDGs循環型農業、農家支援を県内で実現する。
栄養たっぷりのモリンガには様々な効能があり、その数はなんと300。
抗酸化物質によりデトックスとアンチエイジング効果が期待でき、病気の予防だけでなく、肌の老化を守り、シミやしわ、そばかすといった肌トラブル予防に役立つ。
ダイエットや免疫力アップ、便秘解消、不眠の改善、抗菌作用、抗がん作用、貧血の改善など、モリンガには期待される効能がもりだくさん。
高いデトックス作用は、人間の体だけでなく環境問題の改善にも効果。
他の植物に比べて大気中のCO2削減に影響する力が大きく、一般の植物と比べるとCO2の吸収量は約20倍。
スーパーフード「モリンガ」は人間だけでなく、環境問題、さらには貧困問題の解決策と幅広く活躍の期待される植物。
カリウム : 牛乳の63倍
ギャバ : 発芽玄米の20倍
カルシウム : 牛乳の20倍
鉄分 : ほうれん草の5倍
マグネシウム: 卵の36倍
アミノ酸 : 黒酢の2倍
ビタミンA : ほうれん草の12倍
ビタミンB1 : 豚肉の4倍
ビタミンB2 : いわしの50倍
食物繊維 : ごぼうの5倍
ポリフェノール:赤ワインの8倍
特にビタミン類(ビタミンA、B1、B2、C、E)や亜鉛、 カルシウムやカリウム、リン、食物繊維や必須アミノ酸であるリジンやフェニルアラニン、ロイシン、スレオニン、バリンなどを非常に多く含有。
この必須アミノ酸は食品からまんべんなく摂取する必要があり、モリンガでバランスよく摂取可能。
モリンガが持つ多くの栄養素を生かした商品を開発し、子供たちを飢餓から救う
モリンガの調査、分析研究(産学連携)
モリンガの商品開発
モリンガ関連商品の完成
モリンガ入り菓子類、食品、オイル等
(1)モリンガの調査研究
①葉・茎・根・花・種の利用価値
②標本の作製
(2)成分分析
①栄養素
②一日の標準摂取量
③食品関係の専門家の指導
④医療関係者の指導
(3)加工状態
①生葉・茶葉
②粉末(メッシュ別)
③チップ
④オイル
①生葉 サラダ・野菜炒め・スムージー等
茶葉 お茶・ふりかけ
使用済の茶葉 炊き込みご飯・肥料等
開発実績:
モリンガシフォンケーキ⇒スポンジ部分に粉砕した茶葉を練りこみ、モリンガの風味を生かしたシフォンケーキ
モリンガ茶⇒モリンガ本来の風味や雰囲気を味わえ、モリンガの効能が期待できるお茶。ティーバック詰めしているので、マグカップや急須で手軽に楽しめる。
②粉末 菓子類・ケーキ類・パン類・スムージー・アイス類・麺類・キャンディー類・調味料等
開発実績:
モリンガジェラート⇒モリンガでのジェラート(アイス)作りは、配合量の調整が非常に難しく、他社が商品化に失敗・断念してるが、商品化に成功。
モリンガロールケーキ⇒スポンジ部分にモリンガの茶葉とパウダーを練りこんだロールケーキ。
③チップ つまみ・健康食品等
④オイル 医薬部外品・化粧品・食品用オイル
モリンガは、熱帯地方では、別名「奇跡の木」「薬箱の木」と呼ばれ、「生育が早い・無農薬・化学肥料を使用しない・多くの栄養素を含む木」として現地では流通しているが、加工技術が進まないために日本での認知度は薄い。
熊本県の『天草モリンガファーム』が、「ストレスの緩和」「血圧の上昇を抑える」効果で、日本で初めてモリンガの機能性表示食品の認証を崇城大学と熊本県産業技術センターとの産学管の連携で開発し取得。今後、当社でも大学と埼玉県産業振興公社との研究開発を進める。
その他事業として、くろすわんわんパークを併設し、地元企業等と連携しながら地域交流を図る。当社ビジョンに賛同企業には敷地内に広告掲示し、理想を共有する。
保護犬猫譲渡会
犬のしつけ教室
SDGsでは、持続可能な世界を実現するための17のゴールから構成されており、私たちアイオライト株式会社は、このSDGsの趣旨に賛同し、3つの取り組みで貢献をする。
1.地域への貢献
地域ブランドの確立
地域交流イベントへの参画
高齢者、障がい者雇用の創出
2.働き方改革
時短勤務の実施
長時間労働の削減
定年後の嘱託採用
介護、育児休業の制度対応
3.循環型農業
枯れ木を用いた肥料、飼料研究開発
栄養価の高い食品研究開発
子ども教育への参画
「持続可能な家」
太陽光発電
蓄電池
井戸
EVスタンド
災害時に避難場所として活用可能
「かふぇくろす」モリンガ販売、健康食品、不思議なかき氷etc…
「くろすわんわんぱーく」愛犬と過ごせるカフェ、ドックサロンも併設予定